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新着情報です。

New! オフィスサーベイシステムで、本部ベースの近接要望統計を参照することが可能になりました

本部ベース 近接性平均マトリックス、本部ベース 近接要望ダイアグラム を表示できます。
  
  大規模なオフィスでは、部門の数も多くなりがちです。近接性平均マトリックスも大きく細かくなります。分析目的ではそれが重要な情報ではありますが、全体の大まかなゾーニングを検討するとき、部門の上位概念である本部(あるいは事業部など)単位で近接要望統計が得られると、有効な場合があります。本部ベース近接要望統計は、そうした目的で、使用されます。

2020/05/16_

New! オフィスサーベイシステムで回答画面のデフォルト言語を英文にすることが可能になりました

英語圏の海外でオフィスサーベイを実行する際、回答画面のデフォルト言語を英文にしたい、という要望がありました。これが可能となりました。
  
  セッションの登録・編集画面の個別セッションの環境設定エリアに「調査サイトデフォルト言語」という選択項目が出来ており、標準は「日本語」になっていますが、 「英語」を選択することで、回答スタートページを表示した時の最初に表示される言語を英語にすることができます。

2019/12/17_

New! オフィスサーベイシステムで社員拡張属性機能を使用できるようになりました

「社員拡張属性機能」とは:社員登録時に最大10個までの社員属性を付けることができる機能です。
  性別、年齢層、社歴層、役職、雇用形態など、社員の方々の任意の特性により統計値をフィルタリングして把握できます。
  拡張属性は調査終了後でも設定できます。
ご要望の多かった機能です。下記リンクに詳しい解説があります。

2018/08/14_

社員拡張属性機能のご案内

オフィスサーベイシステムV4 のリリースに伴い、マニュアルを全面改訂してアップロードしました。

オフィスサーベイシステムV4 はグラフデザインの変更が主であるため、回答画面の使用方法、 分析システムの使用方法には大きな変更はありません。詳しくはマニュアルをご参照ください。 オフィスサーベイシステム概要ページにアクセスし、サイドバーの各マニュアルリンクをクリックし、pdfをダウンロードして ご使用ください。


2014.12.01

オフィスサーベイマニュアルを全面改訂し、バージョン3.1としてアップロードしました。

都度ご案内してまいりました過去2年分の新機能を盛り込んであります。オフィスサーベイシステム概要ページにアクセスし、サイドバーの各マニュアルリンクをクリックし、pdfをダウンロードして ご使用ください。


2013.10.10

アクティビティ知的生産性統計の使用方法のご案内を、下記からダウンロードできるようになりました。

アクティビティ知的生産性統計の使用方法のご案内 をクリックして、pdfをダウンロードして ご使用ください。


2013.5.30

FM評価システムのマニュアルが完成し、本サイトからダウンロードできるようになりました。

FM評価システム概要 ページをご参照いただくと、左側ベインの FM評価システム以下に、4種類のマニュアルpdfへのリンクが表示されます。

  • 評価入力マニュアル  :評価者が実際に評価を行う時に使用します。
  • 複数建物分析マニュアル:個々の建物の評価が終わり、全体的な分析を行う際使用します。
  • 評価項目管理マニュアル:管理者が評価項目体系をメンテナンスする際使用します。
  • データ管理マニュアル :管理者が建物データなどを登録・編集したり、調査分析環境を整える際使用します。

ご活用ください。

2013.2.19

FM評価システムのプレビュー版が完成し、プレビューサイトが利用可能となりました。

FM評価システムの内容は、FM評価システム概要 ページをご参照ください。

FM評価システムのプレビューサイトでは、FM評価の統計参照、および実施入力を体験していただくことができます。 以下のご案内ページをご参照ください。

FM評価システム プレビューサイトご案内)

自社のファシリティマネジメントの実態の評価を計画なさっておるれる企業・団体様、 あるいは、クライアントのFMのコンサルティングをなさっておられる方、必見です。

2012.11.21

オフィスサーベイV3全調査結果の英文グラフ出力が可能となりました。

アクティビティ調査・満足度/要望調査・近接要望調査 の全調査結果の英文グラフ出力が可能となりました。

外資系企業でのオフィスサーベイの実施、あるいは日本のコンサルタントによる 海外オフィスを対象としたオフィスサーベイの実施の際、便利です。
下図はサンプルデータを使用し、近接要望平均マトリックスを英文グラフ表示した例です。
(コントラクト名、セッション名は、日本語・英語両方の表示に対応した名前にしておく必要があります。)

近接要望平均マトリックスの英文表示グラフ

英文報告書作成時に有効です。

2012.02.14

オフィスサーベイV3満足度統計に、質問グループ別統計を追加しました。

満足度 質問グループ別レーダーチャート
満足度 質問グループ別散布図
の2つです。

まず、質問グループと言う概念ですが、満足度の質問をジャンルごとにグルーピングする概念です。 今までは、質問の数が20個有ったとして、個々の質問ベースでのレーダーチャートの表示は出来ましたが、 質問のジャンルごと(たとえば、パーソナル、コミュニケーション、環境、メンテナンス、総合 など) の平均値に集約してレーダーチャートを表示することはできませんでした。これを可能にしました。

これにより、大枠のジャンルでの満足度・重要度の特徴がつかめるため、 比較的細かく多数の質問をしても、傾向を把握しやすくなります。 また、グルーピングは、調査前でも調査終了後でも、満足度質問項目設定画面で質問グループ欄に直接入力 (既存のグループはドロップダウン可)で、自由に設定でき、かつ、変更することが出来ます。 (アンケート調査画面には表示されないので)

満足度メニュー→“満足度質問グループ別レーダー”、“満足度質問グループ別散布図” をクリックすることで表示できます。

下図はサンプルデータを使用し、質問項目編集画面で質問グループ設定作業を表示した例です。
既存のグループ名はプルダウンリストで表示できますし、新しいグループ名を入力することもできます。 このケースは、質問を、パーソナルワーク・コラボレーション・共有ユーティリティ・環境・メンテナンス・総合 の6グループにグルーピングしています。

満足度質問グループ設定

この設定で満足度質問グループ別レーダーチャートを表示すると、 以下のように、6つの軸にそれぞれのグループの平均値を表示するレーダーチャートを出力することができます。

満足度質問グループレーダーチャート

傾向を把握しやすくするために、ご使用ください。

2011.12.12

オフィスサーベイV3満足度調査の追加質問統計に、縦横2質問指定の 部門別平均値散布図、職種別平均値散布図を追加しました。

2つの追加質問をX軸とY軸に指定し、各部門の平均値をプロットしたグラフです。
これにより、指定した質問の回答の、部門(職種)の平均値ポジションがわかります。 たとえば、個人収納量が平均値より高い部門・低い部門など。 また、2質問間の部門(職種)平均値による相関関係の有無がわかります。

満足度メニュー→“追加質問 部門別散布図”、“追加質問 職種別散布図” をクリックすることで表示できます。

下図はサンプルデータを使用し、X軸に自席プライバシー要望 Y軸に自席収納量を指定して部門別散布図を表示した例です。
営業部は自席プライバシー要望も自席収納量も平均より小さいことが分かります。逆に企画部はその反対ですね。 また、自席プライバシー要望と自席収納量とはかなり高い相関があることが分かります。

追加質問 部門別散布図

自席収納量側の軸の単位はファイルメーターですが、自席プライバシー側の単位はSelectionNo と表示されています。 このように、代表値が定義されていればその代表値を集計しますが、定義されていない質問(質的質問)の場合は 選択肢のキーであるSelectionNo(通常1から振られる自然数)を値として集計します。
追加質問項目ごとの部門(職種)の特性を把握したり、質問項目間の相関関係を把握したい場合にご利用ください。

2011.11.24


オフィスサーベイシステムの“バージョン3”が、利用可能となりました。

V3の分析システムのご利用には、1回だけ、インストールサイトからのインストールが必要です。
V3の概要は以下の通りです。

  • 動作プラットフォームをMicrosoft .NET Framework 4 にアップグレードし、Microsoft社の最新技術を活用しやすい環境になりました。
  • 満足度/要望調査で、追加質問設定が可能となりました。
  • 満足度/要望調査でのみ、匿名アンケート調査の実施が可能となりました。

追加質問項目とは

従来の満足度/要望調査では、回答の選択肢は、満足度・重要度に限られました。
それに対しV3では、追加質問として任意の選択肢を持つ質問を追加することが出来ます。
これにより、性別や年齢層など回答者の属性項目、個人収納量や自席プライバシーの必要度など計画上必要なデータ  を情報収集することが出来ます。これらはまた、アクティビティ統計や満足度統計のフィルター項目としても使用できるため、 分析の幅が大幅にアップします。


匿名アンケートとは

満足度/要望調査のみ実施する際に、同一回答者による複数回答の危険が少ない良識ある団体の場合、 事前社員登録を行わず、回答時にその社員の所属部門・職種を選択回答していただくことにより、 アンケートを実施できるようにしたのが匿名アンケートです。
準備段階の主催者の負担が軽く、個人情報管理上も危険の少ない方法ですが、 同一回答者の複数回答を阻止する方法はありません。比較的紳士的な回答者のふるまいを期待できる団体であれば十分に効果を発揮します。 オフィスの意識調査としても、手軽に実施できる点がメリットです。


旧バージョンンも年内は動作を続けますが、今後の改善・機能追加はすべてV3上で行われます。完全な上位互換性があり、 過去のデータはすべてV3で統計参照できます。 ご利用者各位にはご案内を差し上げておりますので、早い時期にV3の分析システムのダウンロードインストールを 行っていただけますようお願い申し上げます。

2011.10.26

オフィスサーベイのコントラクトごとに、その場所(調査実施場所)の標準時を設定することが出来るようになりました。

調査実施場所の標準時オフセット値(ユニバーサルタイム(≒グリニッジ標準時)からのオフセット時間数)を 登録することが出来るようになりました。
これにより、海外のオフィスでアクティビティ調査を行う際の、対象日付の表示を現地時間に合わせることが出来ます。 日本法人の海外オフィスなどでオフィスサーベイを実施する際、必要な機能です。 スーパー管理者によるコントラクト設定で設定できます。デフォルトは、日本標準時(オフセット時間数=9)となっています。

2011.6:27

当HPに、オフィスサーベイの Q and A のページを新設しました。

オフィスサーベイシステム概要ページにアクセスすると、サイドバーにリンクが表示されます。

質問とその答えの形式で、平易に基本的事項をご説明しています。初めての方、また、すでにご使用になられている方にも、参考になる情報です。 ご活用くださいませ。また、関連して、オフィスサーベイのマニュアル類も、参照・ダウンロードすることができるようになりました。 詳しい機能を把握できます。こちらもご活用ください。

2011.6.16

オフィスサーベイのユーザーマニュアル(分析者が使用するもの)を更新いたしました。

分析システムの メニュー:マニュアル→ユーザーマニュアル参照 で、参照出来、印刷・PDFダウンロードが出来ます。 マニュアルに追加した新機能は以下の通りです。

  • 満足度散布図
  • 質問別 相関係数・敏感度 散布図
  • 近接要望ダイアグラム
  • 部門別アクティビティ類似性ダイアグラム
  • 職種別アクティビティ類似性ダイアグラム
  • 近接性平均マトリックス

機能の御確認、分析者ご教育、等に、ご活用くださいませ。

2011.5.17


近接要望調査の分析統計に、“近接性平均マトリックス” を新設しました。

近接性メニュー→“近接性平均マトリックス” をクリックすることで、表示できます。

近接性平均マトリックス

従来の近接要望統計では、近接要望マトリックス表示の際、元部門から対象部門への近接要望値を直接表示しています。 データのディテールを把握するには、この方が有効ですが、実際に部門配置を決定していく過程では、A,B両部門の近接要望値を、 元部門・対象部門にかかわらず一つに決める必要があります。したがって、A→B, B→A の異なる2つの近接要望値を何らかのロジックで 一つにした値を基に、マトリックスを描いてみることが、検討過程で必要となります。 このロジックとして、もっとも単純な相加平均を採用してマトリックス化したものが“近接性平均マトリックス”です。

2011.5.11


アクティビティ調査の分析統計に、“アクティビティ類似性ダイアグラム”を新設しました。

全社統計メニュー→“部門別アクティビティ類似性ダイアグラム” 全社統計メニュー→“職種別アクティビティ類似性ダイアグラム”  をクリックすることで、表示できます。

アクティビティ類似性ダイアグラム

今までのアクティビティ統計では、アクティビティ時間構成比に基づいて、部門や職種の仕事の仕方の特徴を把握し、よく似た部門・職種をグルーピングする時、個々のアクティビティレーダーチャートを分析者が読み取って、部門間・職種間の類似性・非類似性の度合いを判断していました。これが基本であることには変わりはありませんが、もう少しトータルに把握しやすくするために、アクティビティの類似性を多変量解析によって抽出し、最適化を施して2次元平面に展開したのが、“部門別アクティビティ類似性ダイアグラム” “職種別アクティビティ類似性ダイアグラム”です。 部門別の場合は、部門を単位として、アクティビティの時間構成比の平均が類似の部門同士を近くにマーカー配置します。 職種別の場合は、職種を単位として、アクティビティの時間構成比の平均が類似の職種同士を近くにマーカー配置します。

2011.5.11

近接要望調査の分析統計に、“近接要望ダイアグラム” を新設しました。

近接性メニュー→“近接要望ダイアグラム” をクリックすることで、表示できます。

近接要望ダイアグラム

今までの近接要望統計では、近接要望に基づいて、部門や機能ゾーンの配置を検討する時、近接要望マトリックスを分析者が読み取って、部門間・部門ゾーン間の近さの度合いを判断していました。これが基本であることには変わりはありませんが、もう少しトータルに把握しやすくするために、近接要望を多変量解析による最適化を施して2次元平面に展開したのが、“近接要望ダイアグラム”です。

2011.4.29


満足度調査の分析統計に、“質問別 相関係数・敏感度 散布図” を新設しました。

満足度メニュー→“質問別 相関係数・敏感度 散布図” をクリックすることで、表示できます。

今までの満足度統計では、総合満足度の向上に影響を与える質問項目がどれであるかを把握するためには、相関図表示で総合満足度質問項目と、他の質問項目を一つ一つセットして相関係数を調べ、チェックしていく必要がありました。 これを、一目で把握できるようにしたのが、“質問別 相関係数・敏感度 散布図”です。

2011.4.7

満足度調査の分析統計に、“満足度 質問別散布図” を新設しました。

満足度メニュー→満足度散布図 をクリックすることで、表示できます。

これは、満足度レーダーチャートと同じ統計データを散布図グラフにて表示したものです。 横軸が満足度、縦軸が重要度で、質問項目ごとの平均値を丸印マークでプロット表示します。 縦横ともに値3.00(普通)の軸線で4つの象限に分けた時、より左上の象限に位置する丸印マークが、重要度が高く満足度が低い(改善優先度が高い)項目となります。 同じデータですが、満足度レーダーチャートはパターン認識的に特徴を把握しやすいのに比べ、こちらは、項目間の優先順位を把握するのに適しています。 目的に応じて、ご活用くださいませ。

2011.3.28